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飯田女子短期大学かみかみゼミナール
飯田市A保育園年長組さんの、給食1食あたりの咀嚼回数の測定
※このページの写真は、A保育園保護者会の許可を得て掲載しています。
研究の目的
 近年、健全な食生活が失われつつあることに鑑み、食を通して健康な生活を取り戻す為に、食育を推進することが叫ばれています。小学校においても、健全な食生活と心身の発達を促すように指導している。その中で噛むことを意識した食習慣と、口腔機能の発達の関係についても指導することが大切ですが、その具体的な実例や成果についての報告は少ないのが現状です。
 そこで、咀嚼回数と咀嚼時間を測定する装置「かみかみセンサー」を給食において子ども達に装着させて、幼児・児童および生徒の咀嚼状況および咀嚼実態をつかむことを目的とします。本研究を通じて、子ども達がよく噛むことの大切さや良さを実感し、良く噛む食習慣が身につくことを目指します。

研究の方法
 慈光松尾保育園年長児 57名を調査対象者とし、「かみかみセンサー」Sを給食時に一人ひとり装置を顎に装着し給食を食べてもらい、給食一食あたりの、咀嚼回数及び咀嚼時間を測定しました。
 1組の園児1人につき2回ずつ測定し、2組・3組も同様に測定しました。
 今回の測定で使用したかみかみセンサーは、子ども達が装置を意識せず、普段の咀嚼で測定がスムーズに実施できるようにするために、30回ごとに鳴る検査音と1000回を達成すると鳴る「子どもの世界」のお知らせ音を全て消したものです。

学生たちの感想
  •  園児の子はみんな、かみかみセンサーに意欲を持ち取り組んでくれて、楽しんでやってくれた。
    姿勢もよく、流し込み食べとかもなかったのでいいと思った。このかみかみセンサーを使って食べる事で、かむことの大切さを分かってもらえたらいいと思った。
    (M)
  •  園児たちのかむ速度が速い。
    (☆)
  •  小さい子達のかんでいるときの姿勢をみていたらやっぱり人それぞれで、きちんとしている子もいるし足を組んだり背筋が曲がっていたりする子もいましたけど、小さい子は敏感だから目線で気づいてなおしている子もいました。
     もっと自然に、気にすることなく測定できたらいいと思いました。早くはずしたいと嫌がる子もいるし、センサーが痛いといっている子もいたので、もっと気にならず相手に意識させないくらいだといいと思いました。
    (響夏)
  •  園児たちの姿勢が、最初は良かったのにだんだん悪くなってきてしまう。
    (T)
  •  初めて松尾保育園へ測定に行ったんですが、顔の小さい子にはSサイズでも顔に合わなく、てうまく回数が数えられなかったのが残念でした。
     子どもたちと楽しくできたのでよかったです。また測定に行くのが楽しみです。
    (香奈絵)
  •  保育園の年長の子どもたちにかみかみセンサーを付けて、咀嚼の回数を測定しました。
     全員の姿勢がよくないことが気になりました。足が床についていなかったり、そろっていなかったり、体が揺れてななめになったりしていました。
      一番の問題は、あごの力が弱いのでセンサーにあたってもカウントされず、測定の数がなかなか上がってくれなかったことです。また、のみこむ子もたくさんいます。今後、食べ方や基本的な生活習慣を見直したほうがいいと思います。
    (Jiang Ping)
  •  園児の顔が小さくて、うまく測定できなかった。また、いつもの食べる環境が違っていたので食べている時間が長かったと思う。意識してかんでいる子が多かった。
    (I)
  •  保育園児の測定を行って、2人の園児の観察をしました。姿勢よく食べていたけど、よくかんでいる人も流し込んで食べている人もいました。
     やはり、よくかんでいる人のほうが多かったです。
    (m)
  •  保育園児ひとりひとりにセンサーを合わせるのがうまくいかず、カウントが正確にできなかった。
     センサーを付ける事で食べにくさを感じながらも、協力をしてくれてうれしかった。
    (K)

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